真筆 茶掛 雲出洞中明◆妙心寺派 平林寺 牧牛窟 白水敬山 共箱 タトウ
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■画 題■ 「茶掛 雲出洞中明」・妙心寺派 平林寺 白水敬山 牧牛窟 ■寸 法■ (約)幅 36cm× 長さ 159.5cm・(軸先寸) ■略 歴■ 白水敬山(しろうず けいざん) 明治30年(1897)福岡県に生まれる。 大正6年(1917)博多聖福寺にて得度、翌年聖福僧堂入門。 のち「天下の鬼叢林」で知られた伊深正眼僧堂に転錫、小南惟精老師に参じ嗣法す。 昭和15年(1940)平林寺住職並びに平林僧堂師家に就任。 専門道場としての基盤をととのえるべく僧堂の規矩を徹底し、また境内雑木林を寺領として守り抜いた。 こころを練る修行法として墨絵を用い、大休老師との合作品を数多く残す。 同50年(1975)平林寺にて遷化。78歳。 妙心寺645世。室号牧牛窟(ぼくぎゅうくつ)。 語録に『敬山録』『牧牛窟閑話』。 本紙・表装は良い状態です。 経年による劣化はご了承ください。 こちらの茶掛 雲出洞中明は、妙心寺派 平林寺 白水敬山 老師の真筆一行ものでございます。 関防印は、臨済正宗です。 軸先:刷毛目。 紙本:墨書。 箱書、落款があります。 共箱、タトウ箱付です。 ~雲出洞中明(雲出でて洞中明らかなり)とはどんな意味?~ この「出る」とは洞窟から雲が出ること、つまり雲が晴れて洞窟が内部まで明らかになることを意味します。 「一切衆生悉く(ことごとく)仏性あり」とは釈尊の悟り、大乗仏教の根本の教理であり真理です。 しかし、五欲煩悩の雲霧が深くたちこめているため、本来の仏性が現れないのです。 禅の修行や茶道を継続していけば、煩悩の雲霧が消散し、本来の仏性が輝きだすのです。 このことを比喩的に表現したのがこの「雲出でて洞中明らかなり」という禅語です。カテゴリー:ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##書商品の状態:目立った傷や汚れなし配送料の負担:送料込み(出品者負担)配送の方法:クロネコヤマト発送元の地域:岐阜県発送までの日数:3~7日で発送photo_description
Update Time:2025-04-08 02:08:44
真筆 茶掛 雲出洞中明◆妙心寺派 平林寺 牧牛窟 白水敬山 共箱 タトウ
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15645.00 円
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