売約済 アニー フィッシャー モーツァルト ピアノ協奏曲第24番&第27番

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モーツァルト ①ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 ②ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595 アニー・フィッシャー(ピアノ) 指揮:エフレム・クルツ ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年 フィッシャーはハスキルやクラウスと違って、その主たる活躍の場がベートーベンのソナタだったので、彼女が残したモーツァルト作品は決して多くはありません。もともと、それほど録音の数が多くないピアニストですからそれは仕方のない事です。オケ伴はクルツ指揮のニュー・フィルハーモニア管がつとめているのですが、この2曲を録音するだけで1966年の5月14日から開始して6月20日までかかっているのです。もちろん、そのすべての期間を費やしたわけではないのですが、それでも5月14日、16日、17日、20日、24日、そして6月の17日と20日の計7日間も要しているのです。この完璧主義の権化のようなフィッシャーが、取りあえずが納得がいくまで録音を繰り返したことは間違いな様で、この2曲の協奏曲に関してはその執念が良い方にあらわれています。この2曲でとりわけ素晴らしいのはともに第2楽章です。たとえてみれば天空の銀河を仰ぎ見るような静謐感と透明感に満ちています。おそらく、フィッシャー以外のピアノでは絶対に聞けない類の響きでしょう。 第24番は、ボールトと録音した第20番&第23番、サヴァリッシュと録音した第21番&第22番とはまた違うアプローチとなっているため、聴こえ方がまた変わってくる。スタイリッシュかつ穏やかな音色と充実した響きのもと演奏が展開されており、スッキリとしたピアノの音色も抜群に良い。透き通るような木管楽器の音色との対話も効果的に演奏が行われた美しさに特化した演奏と言える。 第27番は、やや室内楽編成による演奏に寄った解釈に近い引き締まりをみせる演奏となっており、細かいパッセージなどは鋭すぎず、軽快さが全面的に押し出された形で聴きやすいダイナミクスとなっている。軽やかで柔軟性のあるアニー・フィッシャーのピアノも功を奏しており、テンポの緩急における細かいダイナミクス変化を伴い、非常に美しい世界観を体感できるようになっている。 国内盤【廃盤】帯無し 盤面少しすれありますが再生問題無し *まとめ買い値引き致します(要事前コメント)  追加1点に付き各150円引き
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CD・DVD・ブルーレイ##CD##クラシック
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Update Time:2025-04-15 06:04:50

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